水素を燃料に走る燃料電池トラックが宮城県内で初めて導入され2月5日、出発式が行われました。
燃料電池トラックを導入したのは、宮城県内の運送会社4社で合わせて5台を購入しました。

大友惇之介リポート:
「燃料電池トラックの下のほうには水素を充填する口があります。横にあるタンクに水素が充填されますが、ガソリンとほぼ同じ時間で充填することができるということです」

燃料電池トラックは、水素と空気中の酸素を化学反応させて作る電気で走ります。二酸化炭素は排出しません。価格は1台、約4000万円ですが、宮城県が1台あたり平均2000万円の補助を出し、さらに国の補助金も活用したため今回は700万円ほどの負担で導入できたということです。

一方、燃料を補給するための水素ステーションは宮城県内で2か所に留まっています。

仙台丸水配送・小笠原透・社長:
「それ(補助金)がないと導入に踏み切れなかったのが本音。やっぱり水素ステーションの充実化を早く進めてもらいたいのが一番の思い」

宮城県内で燃料電池トラックが導入されるのは初めてで、食料品の配送などに使われるということです。県は二酸化炭素の排出を減らすため導入の拡大を目指していく方針です。














