今月2日、福岡県警久留米警察署で、被留置者の診察状況などを記載した書類が紛失しているのが発覚しました。

警察によりますと廃棄するべき書類を取り違えた可能性があるということです。

今月2日、久留米警察署で2021年に留置されていた男性について、診療の有無を確認しようとしたところ、2021年の被留置者診療簿が無くなっていることが発覚しました。

2021年の被留置者診療簿には久留米警察署で留置されていた230人の氏名・性別・生年月日・医療機関からの診療結果が記載されているということです。

警察によりますと被留置者診療簿の保存期間は5年間と定められています。

本来、去年6月に廃棄されているはずの2019年分の被留置者診療簿が警察署の書庫に残っていたことから、誤って2021年分の被留置者診療簿を廃棄してしまった可能性があるということです。

事態を受けて福岡県警は「県民の皆様に深くお詫びを申し上げるとともに留置業務に従事する職員に対して指導教養を徹底するなど再発防止につとめて参ります」とコメントしています。