再稼働後直後に制御棒を巡るトラブルで運転を停止した新潟県の柏崎刈羽原発6号機について、東京電力は、早ければ9日にも原子炉を再起動する方針を固めたことが関係者への取材で分かりました。

6号機は1月21日に14年ぶりに再稼働しましたが、直後に制御棒の監視にかかわる装置の不具合を示す警報が鳴り、東電は再稼働からおよそ29時間後に原子炉を止め、原因を調べていました。

その後、警報が鳴った原因の特定と対策を進めていましたが、関係者によりますと、早ければ週明け9日にも原子炉を再び起動する方針を固めたということです。
2月26日に予定していた営業運転の開始時期について、稲垣武之所長は4日に「どのくらい遅れるかは最終的な原因究明ができ次第、公表したい」と述べていました。