自然災害のおそろしさを後世に伝えます。
今から約60年前、宮崎県三股町で女子中学生4人が犠牲になった土砂崩れについて伝える看板が設置されました。
看板が設置されたのは、三股町蓼池にある通称「勝岡新坂」です。
今から約60年前の1969年。
6月29日から30日にかけての豪雨により、「勝岡新坂」で土砂崩れが発生。下校途中だった三股中学校の女子生徒4人が巻き込まれて亡くなりました。
災害伝承看板は、亡くなった生徒の同級生が町に働きかけて設置され、当時の土砂崩れの状況と悲劇を忘れず、後世に語り継いでいく決意などが記されています。
(亡くなった生徒の同級生 中村次弘さん)
「あの日、その時、ここさえ通らなければ、1時間、時間がずれていたら(被害に)遭うこともなかったと思う。こういうことがあったということを町民の方に一人でも理解してもらえればと思う。それだけです」
三股町は、今後、防災訓練などの際に、町民に災害伝承看板について周知していくことにしています。
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