多くのオリンピアンを輩出してきた天満屋女子陸上競技部が創部30周年を迎えました。これまでのあゆみを振り返るパネル展が、天満屋岡山店で始まりました。

創部当時の写真や駅伝優勝トロフィーなどが並びます。

天満屋岡山店で始まったパネル展では、創部から30年の軌跡を紹介するほか、選手が着用したユニフォームやシューズなども展示されています。

駅伝のたすきには、前田穂南選手や山口衛里さんなどのオリンピアンのメッセージが添えられていて、日本の実業団界でトップランナーであり続ける歴史と伝統を感じられます。

(天満屋女子陸上競技部 山口衛里ヘッドコーチ)
「この30年続けてこられたのも、岡山県や県民の方、お客様の応援があって、ここまでやってこられたと思っています」

寮の食事の味を楽しめる弁当なども販売される「天満屋女子陸上競技部創部30周年記念30年のあゆみパネル展」は12月30日までです。