国産レアアースの開発にむけて大きな一歩です。政府は、南鳥島沖で水深6000メートルからレアアース泥の回収に世界で初めて成功したと発表しました。
先ほど公開された映像。海底に向けてレアアースを回収するための機材がゆっくりと降ろされていきます。
たどり着いたのは深海6000メートル。周囲には深海魚も。
そして、船上に勢いよく泥水が上がってきました。レアアースを多く含むとされるレアアース泥です。
日本の最東端・南鳥島沖で行われていたレアアース泥の引き上げ。内閣府が主導する研究プロジェクトチームは、きのう未明、深海からのレアアースの回収に世界で初めて成功しました。
レアアースは、自動車のモーターやスマートフォンの部品などに使われる鉱物ですが、日本は70%以上を中国からの輸入に頼っています。
今回の試験採鉱について、チームリーダーは…。
内閣府プログラムディレクター 石井正一 氏
「特定国に100%依存するような形から少しでも多様化した調達元の一つとして、日本にとって初めての世界にインパクトを与える鉱物資源ということになるのではないか。希望の光だと思う」
探査船は引き続きレアアースの回収を続けたあと、今月15日に帰港する予定で、来年2月から本格的な試験採鉱を行う予定です。
注目の記事
自分の名前も住所も思い出せない…身元不明の男女は“夫婦”か 2人とも“記憶喪失”状態 愛知・岡崎市が情報提供呼びかけ 「生まれは西三河」「長く関東で生活」と話す

クマ出没の画像、本当?嘘?見破れますか?フェイクニュースは“10年で100万倍増”騙されないコツを専門家に聞いた【AI×SNS 防災アップデート】

「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける









