木材卸の丸福株式会社は、1月19日に横浜地裁小田原支部からの破産手続き開始決定を受けたことが、帝国データバンクの調べでわかりました。負債総額は約3000万円とみられます。
「丸福」は2016年(平成28年)1月に設立された木材卸業者で、木材や瓦などの屋根材加工を手掛け、全国の木材商社や建築資材販売業者へ販路を築いていました。
しかし、瓦の需要減少などを背景に2018年12月期の売上高は約3200万円、営業損益は赤字となり、既に債務超過の状態に陥っていました。
その後も人口減少や物価高を背景とした新築住宅着工件数の減少が続くなか、同業他社との競合により業績は低調に推移し、業績改善の兆しが見えず先行きの見通しが立たなくなったことから、小規模ながらも資金繰りが限界に達し今回の破産手続きに至ったとみられます。















