次世代の移動手段として注目される「空飛ぶクルマ」。山口市に整備されている飛行試験場が30日、メディアに向けて公開されました。
公開されたのは、愛知県豊田市の会社・SkyDriveが、山口きらら博記念公園内に整備した山口飛行試験場です。2機が配置され、去年の春ごろから運用が始まっています。
去年の大阪・関西万博で飛ぶ様子が注目を浴びた空飛ぶクルマ。渋滞を避けられるほか、騒音が少ないことや、環境への負荷を減らせることなどが期待される次世代の乗り物です。山口飛行試験場は愛知県豊田市に次ぐ2か所目の試験場です。全国700か所ほどの中から、敷地面積や気候、風の向きなどの条件が1番良かったことから選ばれました。今の段階では人は乗らず、リモートで操縦し、陸上と海上で飛行時の状態やモーターの動き方など、開発に必要なデータを集めます。
SkyDrive 福原裕悟執行役員
「日常的に使える交通手段が地上に限られているので、3次元空間を使って(中抜き)行きたいところにいつでも飛んでいけるということを実現したいと思っていて、そのためにこの空飛ぶクルマを実現したいと思っています」
すでに国内外で導入に向けた契約が進んでいて、実用化は再来年の見込みです。














