再建が進む首里城で正殿の土台に敷かれる磚瓦(せんがわら)の焼きの工程が報道陣に公開されました。
磚瓦は、正殿の土台にあたる「基壇(きだん)」と正殿の左右に隣接する廊下などに敷かれるものです。

与那原町の瓦工場では今月から本格的に焼きの工程が始まり、30日、窯へ火入れする様子が報道陣に公開されました。
磚瓦は1日かけて焼成し、十分に冷まして来月4日に窯出しを行う予定です。
平成の復元の際には県外でつくられた磚瓦が使用されたため、県内で制作された磚瓦が用いられるのは今回が初めてです。

島袋瓦工場 島袋義一 代表取締役
「県の工業技術センターとタイアップして、県からアドバイスをもらいながら、やっと試行錯誤をして、原料もできて焼成に向かっている。感無量です」
正殿の土台部分には3400枚の磚瓦が敷かれる予定で、焼きの工程は来月まで続きます。














