悩みのタネは“臭い”だけでなく それでも「八潮を守りたい」

夫婦の家の隣に住む木下史江さん(56)。事故後、自宅のあらゆる場所の金属が腐食し錆びていることに気がついたといいます。

現場から70mの場所に住む木下史江さん(56)
「やっぱり体は大丈夫なのかなと、どうしてもそこにつなげて考えてしまう」

今も不安な日々を送る住民。ただ、こんなことも。

事故現場の近くに住む夫婦
「周りの方とコミュニケーションをとれるようになったのは良かった」
「(娘の名前は)『結』ぶに『愛』と書いて結愛(ゆあ)ちゃん。こういう事故があった中でも、周りの方との関わりを大事にして、他の人との愛を結んでいってほしいと思って名づけました」

本格復旧までの見通しは5年から7年。住民たちは、今後もこの地に住み続けます。

現場から70mの場所に住む木下史江さん(56)
「やっぱり私はこの八潮が好きですし、ここを守り抜いて過ごしていきたいという思いが、今は強くなりました」