月イチ企画「話題のレシピ本」、今回は“発売前からベストセラー1位”になった超手軽“おたすけレシピ”です。

簡単調理なのに「高揚感が味わえる」

クックパッドが発表している「食トレンド大賞2025・今年の顔」にも選ばれ、SNSの総フォロワー数は130万越えという、料理家・管理栄養士の長谷川あかりさん(30)。

「長谷川さんのレシピはパッと作れるような料理が多い」(50代女性)
「簡単に作っているけどおいしそうに見える」(20代女性)

著書『のせごはんとかけごはん』(主婦と生活社)は、発売前に予約だけで「Amazonベストセラー1位」になるほど人気です。(※Amazon売れ筋ランキング本「簡単レシピ」「料理の基礎」部門11月13日時点)

一体どのようなレシピなのかー

長谷川あかりさん:
「とっても気楽に作れるのに、“手間暇かけたような高揚感”が味わえるレシピを紹介している」

ということで、話題のレシピ本から4品を教えてもらいました。

手を汚さず作る「お手軽つくね」

1品目は、“ある方法”で気楽に作れるという【ぽいぽいつくねとしゃきしゃき野菜のまぜごはん】

材料(1人分)
▼鶏ももひき肉:100g
▼玉ねぎ:1/4個
▼ピーマン:小2個
☆塩:ひとつまみ
☆料理酒:小さじ2
☆クミンシード:小さじ1
▼オリーブ油:大さじ1
▼ご飯:1人分
▼レモン:1/4個

まずは、つくねから作るのですが、早速“楽ちんポイント”が。

長谷川あかりさん:
「鶏ひき肉は“パックから出さなくて大丈夫”。洗い物も少なくなって、疲れている時でも簡単に作れる」

〔1〕鶏ひき肉のパックに調味料☆を入れ、スプーンで粘り気が出るまで混ぜる

〔2〕スプーンで〔1〕を一口サイズ取り、もう1本のスプーンでオリーブオイルをひいたフライパンにぽいぽい入れていく。丸める必要はありません

〔3〕両面に焼き色がつくまで中火で焼き、蓋をして弱めの中火で2分間蒸し焼きに

〔4〕焼いている間に、玉ねぎとピーマンを粗めのみじん切りにし“加熱せず”ごはんにON。つくねも載せたら野菜に塩とレモンをかけて完成
⇒「野菜は生のままなので香りがフレッシュに口の中に入る」(長谷川さん)

THE TIME,マーケティング部 植 万由香部員:
「美味しい!噛むとクミンシードがプチプチっと弾けて、ちょっとエスニック。玉ねぎとピーマン、爽やかな香りでお肉にめちゃくちゃ合う」

短時間で味染み「すき焼き風豆腐」

2品目は、“すき焼きの豆腐が好きすぎて”考案したという【甘辛豆腐煮込みのせごはん】

材料(2人分)
▼木綿豆腐:1丁
▼昆布:4cm角1枚
▼水:50ml
☆料理酒:50ml
☆醤油:大さじ1と1/2
☆みりん:大さじ1と1/2
☆砂糖:大さじ1/2
▼ご飯:2人分
▼生姜:適量

短時間で、“すき焼きのような豆腐”に仕上げるために「豆腐を薄めに切る」のがポイント。短時間でも味がしっかりつきます。

作り方はいたってシンプルで、豆腐を切ったら、昆布・水・調味料☆と一緒に10分煮詰めるだけ。「煮込む間に豆腐の水分が抜けてちょうどいい食感にムチっと仕上がる」(長谷川さん)

ごはんに豆腐を載せて煮汁をかけ回し、刻み生姜をトッピングすれば完成です。

植部員:
「しっかり味が染みていて美味しい。豆腐が食べ応えのある食感になっているのでボリューム感があって満足できる」