世界初!ジェスチャーだけで指示できる どのような場所で役立つ?

井上キャスター:
「cinnamon1」が170cm/70kgであることにも意味があるといいます。

「ドーナッツ ロボティクス」代表 小野泰助さん:
小型のロボットだとダンスやバク転ができますが、「cinnamon1」は人の仕事を代替するために作られたロボットです。しっかり仕事ができるよう、ヒトと同じくらいの身長・体重で作りました。

井上キャスター:
「cinnamon1」は後ろにバッテリーが組み込まれており、3時間ぐらい稼働することができます。つまり、バッテリーを交換し続ければ、24時間、工場などで働いてくれるということです。

そして「cinnamon1」が他のAIロボットと決定的に違うのが「ジェスチャーを認識して行動する」という点です。

例えば、「cinnamon1」にジェスチャーで指示を出したい場合に、次のように事前にプログラミングで設定することができます。

手で「1」を出す:「握手をする」
手で「2」を出す:「手を振る」

これは世界初の技術で、特許を取っています。

「会話で指示すればいいのでは」と思うかもしれませんが、会話できない建設現場や、声が届きづらい空港や工場のような場所であっても、動作によって仕事を頼むことができます。

「ドーナッツ ロボティクス」代表 小野泰助さん:
実は大企業と話が進んでいて、年内にもいろいろなところで活躍できるようになるのではないかと思います。