■帽子かと思いきや…ヘルメット!?ポニーテールでもかぶれるタイプも
では、ヘルメットを選ぶのはいいんだけれども、いかにもヘルメットというもの恥ずかしいなという方もいるそうなんです。今いろんなタイプのヘルメットが登場しているんですね。

一見すると、ストラップがなければ、本当に普通のキャップのような形です。後ろに反射材がついていて、夜道も安心だということです。リベロ/9680円(オージーケーカブト)

さらには、アウトドアキャップ風なものもあります。縁の部分に針金が入っていまして、好きなように変えることもできますし、風で煽られてバタバタしてしまうと視界の邪魔になりそうなとき、紐で止めることも可能ということです。日差し対策にもばっちりということです。デイズ/9240円(オージーケーカブト)
さらにこういう経験はないでしょうか?ヘルメットをかぶってしまうと、例えばヘアスタイルでポニーテールをしたい場合、入らないんだよなということあると思うんですが今はポニーテールにも対応できるヘアポケットというものがしっかりとデザインされたヘルメットもあるそうなんです。クミカ工業株式会社 ドルフィンヘルメット(4950円)

担当者によると、通気性がいいように穴が開いていますが、雨が入らないようにしっかりと設計されていて、普段だけではなく通学にも合うということでいろんなタイプのヘルメットありますので、これを機会にちょっと見てみるのもいいかもしれませんね。
井上貴博キャスター:
盗難被害も多いので、持ち運ばなければいけない、それが面倒だという声とか、あと補聴器をつけている方は付けづらいとかそういう課題はあるようですけど、まずは命を守るためにヘルメットを、と政府が動き出しましたね。
TBSスペシャルコメンテーター 星浩氏:
むしろ遅すぎたぐらいですよね。アメリカのバイデン大統領は自転車に乗るのが趣味なんですけど、しっかりとかぶってますよね。海外ではむしろ早く先行してやってますから、日本も早く普及するといいですよね。
井上キャスター:
ヘルメットも大事ですけど、海外は推奨してる国が多いですけど、自転車交通ルールがなかなか徹底されていないといいますか、最近罰則を増やしていこうか、取り締まり強化しようという動きもありますが、そちらも平行してやっていただきたいなと思います。
TBSスペシャルコメンテーター 星浩氏:
安全性が第一ですからね。