■ただかぶるだけじゃダメ!ポイントは?

ですので、ヘルメットをかぶろうかなと思われる方、今後増えると思います。どのように選んだら良いのか、かぶれば良いのかをみていきます。


まずヘルメットの選び方として、大きすぎても小さすぎてもいけません。大きすぎてしまうとはずみで落ちてしまうということがありますよね。小さすぎても締め付けで痛みがあったり、不快感を感じたりということがありますので、必ず試着して頭にフィットするものを選びましょう。

頭に合うというだけではなく、安全基準をしっかりと満たしているかどうかを確認してください。例えば、SGマークがついているものを選ぶなど、しっかりと安全基準を満たしているか、お店の方と確認しながら選ぶのもいいかも知れませんね。


では、かぶり方です。正しいかぶり方は、ヘルメットの先端がまゆ毛のすぐ上にかかるような形でヘルメットをかぶるといいそうなんですね。後ろに少しずれるような形ですと、おでこも事故の際に怪我してしまう可能性がありますので、左右前後偏らないようにかぶりましょう。


そして、ストラップの部分です。きつすぎると、締め付けや不快感があるなと感じますし、緩いと外れてしまいますので、目安としてはあご紐のゆとりは、人差し指1本分程度あるといいということです。