東北医科薬科大学薬学部で、これから薬局や病院での実習に臨む学生を対象に、白衣の授与式が行われました。

仙台市青葉区にある東北医科薬科大学小松島キャンパスで行われた白衣授与式には、薬学部の4年生297人が出席しました。はじめに大野勲学長が「医療人としてよく考えて実りある時間にして成長してほしい」とあいさつした後、学生らに真新しい白衣が授与されました。

そして、学生を代表して2人が「医療人として必要なコミュニケーション能力や倫理観を身に付けられるよう取り組む」と宣誓しました。

東北医科薬科大学薬学部では、実習で医療現場に携わる学生らに自覚と責任を持って臨んでもらおうと、2019年度から毎年白衣授与式を行っています。2026年は初めて保護者も参列し、学生の門出を祝いました。

東北医科薬科大学薬学部4年生・沼倉想さん:
「ほっとしているという気持ちがある。それと同時にこれからより一層、意識を変えて頑張らないといけないところで、新しい責任感というか別な気持ちも感じている。一つでも多い選択肢を患者に与えられる薬剤師になりたい」

東北医科薬科大学薬学部4年生・齋藤綾乃さん:
「実際に患者と関わることでしか得られないような経験もたくさんあると思うので、常に謙虚な気持ちを持って多くのことを学んで吸収したい。患者や患者の家族の心に少しでも寄り添えるような素敵な薬剤師になりたい」

学生は2月16日から東北6県の薬局と病院で、22週間に渡って実習に取り組みます。