水際でのテロ対策を強化しようと、税関の検査で爆発物が見つかったという想定の訓練が福岡県北九州市で行われました。

28日午前、北九州市門司区の国際貨物検査センターで行われた合同訓練には、税関職員や警察、消防などおよそ50人が参加しました。

訓練は外国船から運ばれてきたコンテナの中からX線検査で爆発物らしきものが見つかったという想定で行われました。

通報を受けて駆けつけた警察の専門部隊が特殊な車両を使って段ボールを慎重に持ち上げ爆発物を回収する手順を確認しました。

門司税関監視部 福本宏幸 次長
「テロ関連物資は専門的な知識が必要となりまして、それぞれの機関が専門的な知識を持ち寄り必要な機器を揃えて協力して対応することが重要だと思っております」

今年9月には愛知県でアジア競技大会が開催される予定で、門司税関は「テロ対策を強化していきたい」と話しています。