富山県南砺市で、雪に埋もれた軽乗用車の車内で見つかった男性の死因は、一酸化炭素中毒とみられることが警察の司法解剖で判明しました。
遺族によりますと、この日の朝、男性がいつもと変わらず『行ってくるぞ』と言って出かけたと語りました。
南砺警察署によりますと、26日午後6時ごろ、南砺市是安のJR城端駅北駐車場で「雪に埋もれている車の中にぐったりしている人がいる」と通りかかった人が警察官に通報しました。

遺体で見つかったのは南砺市野田の前川誠さん(50)で、車の運転席でドアにもたれかかるように倒れていましたが、目立った外傷はなく車に鍵はかかっていませんでした。

遺族によりますと、前川さんはこの日の朝もいつもと変わらない様子だったといいます。
亡くなった前川さんの遺族
「(仕事行く時に)雪あるし気を付けてって言ったら。『ありがとう』って言ってた。涙が出る。亡くなったということは会えないじゃないですか。行ってくるぞって出て行って。まさか亡くなってると思わんし」
発見当時、車の周りには雪が65センチほど積もっていました。警察は引き続き当時の状況についてべています。















