軌道修正?移民摘発トップが現地から撤収 政権は強硬な移民政策を堅持する姿勢
当局の対応をめぐっては批判が集まっています。

「銃を持った人物が職員に近づいた」として発砲を正当化する当局。しかし、プレッティさんは、「銃を出しておらず、職員がおさえつけ銃を取り上げたあと捜査官が発砲した」との報道が相次ぎました。当局の説明との矛盾が指摘されているのです。
ミネソタ州の知事は、トランプ政権の強引な不法移民対策を批判します。

ミネソタ州知事
「ドナルド・トランプ、私はもう一度あなたに呼びかけます。ミネソタ州から、この部隊を撤退させてください。彼らは混乱と暴力をまき散らしています」
さらに、与党・共和党内からも。

バーモント州知事(共和党)
「指導力の欠如による完全な失敗だ」
こうした中、トランプ大統領は26日、州知事や地元市長と電話会談を行いました。

ミネアポリス市長
「移民当局の一部があすから撤退を始める」
現地メディアは、移民摘発のトップ、“ボビーノ司令官が現地から撤収する”と伝えています。

身内からも噴き出た批判を背景に、トランプ政権が軌道修正を図ったものとみられます。
レビット報道官(26日)
「トランプ大統領を含め、ホワイトハウスの誰一人としてアメリカで人々が傷ついたり殺されたりするのを見たいとは思っていません」
ただ、政権は強硬な移民政策を堅持する姿勢も示しています。

レビット報道官
「アメリカの都市は、法を遵守する市民のための安全な聖域であるべき。法律を破り、この地にふさわしくない危険な不法移民のための場所であってはなりません」














