きざみ海苔用のハサミを〇〇として売りだしたら爆売れに…!

山形キャスター:
用途を変えて売上がアップした商品もあります。
アーネストの「きざみ海苔ができます!」という名前のハサミは、5枚刃できざみ海苔が楽々できるという商品でしたが、売れ行きは予想の半分でした。

そのようなときに、取引先の人が「私の妻がシュレッダーとして使っている」と話したことをきっかけに、シュレッダーとして販売することになりました。

機能は変えずに、商品名を「秘密を守り切ります!」に変え、はさみ型のシュレッダーとして売り出したところ、売り上げが28倍に上がったということです。

また、改名によって「ごみ」が激減したというケースもあります。

京都の亀岡市では、「燃やすごみ袋」を「燃やすしかないごみ袋」に変えたことによって、約1500トン以上のごみの削減に繋がったそうです。(同時期にごみの分別区分の拡大も実施)

亀岡市の担当者は、本当にそれはごみなのか、資源にならないのか、というように「捨てる以外の選択肢を意識してもらえる後押しができれば」としています。

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<プロフィール>
中室牧子さん
慶應義塾大学教授 教育経済学者
教育をデータで分析
著書「科学的根拠で子育て」