機能そのまま、改名しただけで売り上げが17倍に

山形キャスター:
岡本の「三陰交をあたためるソックス」も、改名で売り上げがアップしました。
三陰交という足のツボを温めてくれる機能があるのですが、消費者アンケートでも「三陰交って何?」という声が上がっていました。
機能は良いものの、名前がわかりにくいということで、「まるでこたつソックス」に改名、パッケージも変更しました。
機能は同じもので、改名をしただけなのに、売上が17倍以上になったということです。

他にも名前にちょい足ししたという商品があります。からだWelciaの「アーモンド小魚」という商品は、名前を「とまらないアーモンド小魚」に改名・改良したところ、年間売上が5倍になったということです。
同じ商品でも、「とまらない」と書いてあるだけで、ちょっと美味しそうだな、食べてみたいなという気持ちにさせられますよね。
井上貴博キャスター:
難しいのが、こうして紹介するのは成功例であって、他にあまたの失敗例もあるので、それほどうまくいくものでもないというところです。

慶応義塾大学教授・教育経済学者 中室牧子さん:
失敗することも当然ありますよね。ただ今の成功例を見てると、うまく言語化に成功しているな、というのは思いますよね。
「ほぼカニ」の「ほぼ」や、「まるでこたつソックス」の「まるで」など、この一言にパンチがあるのではないかという気がします。














