阿蘇中岳の火口で大破した遊覧ヘリコプターが見つかった事故で、警察と消防は今日26日も捜索にあたりましたが、乗っていた3人の発見には至っていません。

1月20日、男性パイロットと、台湾出身の男女2人が乗った遊覧中のヘリコプターが行方不明となり、中岳の第1火口の中で、大破した機体が見つかりました。

事故以降、警察や消防などによる捜索が続いていますが、活火山の火口の中という過酷な環境に捜索は難航し、いまだヘリに乗っていた3人の発見には至っていません。

明日27日で事故の発生から1週間です。捜索の長期化による別の影響も懸念されています。
火口見物の規制を判断する阿蘇火山防災会議協議会は「捜索活動中は火口見物エリアを閉鎖する」方針です。

そのため、産交バスが運行する阿蘇山上広場と火口見物エリアを結ぶシャトルバスは運行していません。
産交バス阿蘇山上ターミナル 竹原亜紀所長「 今、運行はできていないんですけど、職員一同、早く搭乗者の3人が見つかればいいなと心から祈っています。一日でも早く火口見物が再開できるといいなと思っています」

阿蘇山上ターミナルによりますと、シャトルバスを利用する団体客のキャンセルも出始めているということで、今後、観光面に影響が広がる可能性もあります。














