「子どもの症状は自分よりひどい」3人のうち長女だけが認定
油症認定患者・森田安子さん
カネミ油症認定患者で、3人の子どものうち長女だけが認定されている森田安子さんは「子どもにダイオキシン類が移行したことは既に確認されている。子どもは自分より被害がひどいとも感じる。科学的な数値にこだわらず、実際の症状を重視して子どもたちを救済して欲しい」と訴えました。
厚労省は「研究班にお願いしている」
次世代被害者の認定に、どこまで科学的な根拠を求めるか。その判断は国に委ねられています。
油症対策委員会の翌日に開かれた三者協議後の取材で、厚労省側は「科学的な基準は研究班にお願いしている」などと述べました。
「認定患者の子ども」という事実のみを持って認定することは難しいとし、次世代特有の「症状の有無」を見出すため、引き続き今の調査を続けていくとしています。














