母親から赤ちゃんに移行した「毒」――終わらないカネミ油症
昭和の食中毒事件「カネミ油症」。母親から胎盤や母乳を通じて赤ちゃんに「毒」が移行したケースが確認されており、事件当初に誕生した「黒い赤ちゃん」の事実からも社会を震撼させました 。
それから半世紀以上。救済の望みをかけて2021年から始まった次世代調査は、大きな壁にぶつかっています 。
全国油症治療研究班は「現時点で全ての子どもに被害が及んでいることを科学的に証明することは難しい」と患者側に改めて説明しました。
油症患者から生まれた「黒い赤ちゃん」














