その後 船体が破損 乗組員2人はー
巡視船「やしま」と「はやぐも」が約2時間後に現場に到着した際、有徳丸に乗っていた船長(69)と乗組員(41)の2人は、船体が破損する前に船から降りて陸まで泳ぎ、すでに帰宅していたということです。
24日朝、巡視船「あきぐも」を出動させ、現場の状況を詳しく確認したところ、有徳丸が乗り上げた岩場には船首部分しか残っておらず、船体のその他の部分はバラバラになって付近の岩場に漂着するなどしていたことから、有徳丸の所有者とともに、バラバラになった船体を、波がかぶらない場所まで移動させたということです。
今後、船の所有者が、天候の回復を待って、撤去作業を行う予定です。
これまでのところ、付近に油の流出は確認されていません。
有徳丸は、23日午前10時半ごろからヨコワ漁に出ていて、漁を終え、佐須奈港で漁獲物をおろした後、定係地である西津屋漁港に向かっていた際、岩場に乗揚げ、航行不能になったということで、海上保安部が、事故の原因などを詳しく調べています。














