日本銀行は金融政策決定会合で政策金利を据え置くことを決めました。
日本銀行 植田和男 総裁
「金融市場調節方針を維持することを賛成多数で決定しました」
日銀は22日と23日に金融政策決定会合を開き、当面の政策金利について、現在の0.75%で据え置くことを賛成多数で決定しました。
1人の委員が「『物価安定の目標』は概ね達成されている」などとして、1.0%への利上げを提案しましたが、否決されました。
植田総裁は先月の利上げで、政策金利はおよそ30年ぶりの高い水準となっていることから影響を見極める考えを示し、次の利上げについては「多様な指標から判断を下していくべき時期」と述べるにとどめました。
一方、先月の利上げ以降進んだ円安について植田総裁は次のように述べました。
日本銀行 植田和男 総裁
「円安に伴って輸入価格が上昇し、国内価格に転嫁されることによって、当面のインフレ率の押し上げ要因になります。基調物価にも影響する可能性にも注意していきたい」
また、足下の長期金利の動きについては「かなり速いスピードで上昇している」との認識を示した上で、「通常と異なる例外的な状況では機動的にオペなどを実施することもある」と説明し、「政府と緊密に連絡しつつ判断する」と述べました。
注目の記事
「それしか道はないの? 私はもうお断りします」 82年前に台湾疎開、難民となった池間キヨ子さん(93) 現代の “有事” 懸念に… #あなたの623

「片手音楽の魅力を知っていただけたら」局所性ジストニアと向き合う音大院生が目指す芸術

住宅価格高騰、利上げでマイホームに異変 「40年・50年ローン」急増…割安な「建売」にシフト

【定説を再検証】「九州に熊はいない」は本当か? 過去の捕獲記録や研究者・登山ガイドへの取材で 改めて真相に迫る

「青信号と何が違う?」赤に三方向矢印 信号機のナゾ 青が永遠に出ない場所も…その理由を探ってみた

サッカーW杯の勝敗を左右する?今大会公式球「トリオンダ」に注目…「回転した時の曲がりが大きい?」スピンをかけたファーポストのコーナー狙いが有効









