検察側「単に信号表示を見落としたのではなく、アルコールの影響により注意能力に支障」主張

事故現場(福岡・大牟田市)

また検察側は、井上被告がアルコールの影響で正常な運転が困難な状況に陥っていたことについて
「交差点の約300メートル手前の地点から本件交差点方面へ時速90ないし110キロメートルで走行中、本件交差点の対面信号機の赤色表示を看過して本件交差点に直進進入し、対向右折車であった17歳の男子高校生車両と衝突している」
「井上雄二被告が本件交差点の対面信号機の赤色表示を看過したのは、同信号機の位置等を把握していなかったために、単に信号表示を見落としたというものではなく、アルコールの影響により分割注意能力に支障が生じるなどしたため、その表示に全く気付いていなかった」
などと主張した。