2024年1月、福岡県大牟田市の交差点で、飲酒の影響により正常な運転に支障が生じるおそれがある状態で軽乗用車を高速走行させて赤信号を無視し、右折中の原付バイクと衝突、バイクに乗っていた17歳の男子高校生を死亡させた無職・井上雄二被告(63)。

裁判は「運転時には体内にアルコールは残っておらず、衝突の原因は、バイクが2段階右折を怠り、高速度で、いきなり本件自動車の進路上に右折進入してきた」として無罪を主張する弁護側と危険運転致死罪の成立を主張する検察側が真っ向から争う形となった。