遊覧ヘリコプターが行方不明になり、阿蘇中岳の火口で機体が見つかった航空事故で、1月22日も朝から行方不明者の捜索などが行われました。また、国の運輸安全委員会の調査官が現地調査を始めました。

機体の近くまで近づくが…

22日の阿蘇市の最低気温は、阿蘇乙姫で氷点下5.3℃と厳しい冷え込みとなる中、火口からは大量の蒸気が立ち上っていました。

この事故は1月20日午前11時ごろ、男性パイロットと、客で台湾出身の男女2人が乗った遊覧ヘリが行方不明になり、阿蘇中岳の火口で機体が見つかったものです。

この事故について、国の運輸安全委員会は「航空事故に該当する」として事故調査官2人を派遣し、朝から現地で調査を始めました。

調査官は機体の近くまで訪れましたが、今後の調査には時間がかかる見通しです。

運輸安全委員会 田上啓介 航空事故調査官「現時点で事故原因の一端は入手することはできなかった。ヘリに乗っている方の救助を優先して、我々の調査はその後になると理解している」