大阪・関西万博の警備指揮などにあたった大阪府警の岩下本部長が離任会見を開きました。

 (大阪府警 岩下剛本部長)
 「関西圏で仕事をすることは初めてでしたが、大阪の方々のぬくもりと特練の頑張りのおかげで大変充実した1年5か月を過ごすことができました」

 大阪府警の岩下剛本部長(57)は21日に開いた離任会見で、任期期間中の印象深かったことに大阪・関西万博を挙げ、「想定される脅威とその対応を具体的にリストアップすることに努めた」と話しました。

 (大阪府警岩下剛本部長)
 「インシデントにも至らないような日々の事象を組織として重く受け止め、博覧会協会など関係機関をリードする形で振り返りを行って、あす以降につなげていく。万博の安全かつ楽しげな開催に寄与できたのではないかと思います」

 また、「大阪府警察が府民から信頼され期待されるためには、職員自体が大阪府警察を信頼し、期待し、愛することが必要」と語りました。

 岩下本部長は1月22日付で警察大学校長に転出し、後任には警視庁の鎌田徹郎副総監が着任します。