熊本市は、新しい庁舎の建設費が当初の2倍の約885億円に増えると発表しました。

土地取得費などを含めた事業費は、1100億円近くに膨らむとみられます。

熊本市は、新たな本庁舎を9階建てで「NTT桜町ビル跡地」に、中央区役所を8階建てで「花畑町別館跡地」に建て替える方針を示しています。

(左)NTT桜町ビル跡地 (右)花畑町別館跡地

当初は、建設費が421億円、土地取得費などを加えた総事業費が616億円以上になると説明していました。

しかし今回、市が、他の都市の例を参考に建設費を改めて計算したところ、当初の2倍にあたる885億円になることが分かったということです。

これに、土地取得費や、今の庁舎の解体費などを含めた総事業費は、1100億円近くに達する見通しです。

床面積が増えたことも事業費増加の要因で、市役所内に交流スペースを確保することは市民の意見を反映した結果だと説明しています。

◆必要床面積
当初7万300㎡→今回7万5000㎡(4700㎡増)