けさ起きて、“寒い”と思った方も多いのではないでしょうか。強烈な“居座り寒波”が列島を覆っています。日本海側では広い範囲で大雪となっていて、各地、週末まで続く“最長寒波”は今夜からあすにかけて1回目のピークを迎えます。

今シーズン“最長寒波”が襲来。東京都心は最低気温1.8℃と寒い一日となりました。

40代
「かなり寒いので、コートを一番分厚いのにかえました」
「実はネックウォーマー入れていて、隙間を埋めて寒さ対策している」

神奈川県厚木市では雪が舞い、道行く人は、かじかむ手を温めていました。

きょうは冬型の気圧配置となり、強い寒気が南下。日本海側は広い範囲で大雪となっています。

青森県弘前市では、平年のおよそ1.5倍の積雪を記録、JRの奥羽本線などの一部区間で終日、列車の運転を見合わせています。

新潟県十日町市では、朝から雪かきに追われる人の姿が…

地元住民
「地震が起きると、重みでつぶれてしまうから。雪が降ると、雪下ろしを常にやらなければいけない宿命」

集めた雪は流雪溝という道路脇の水路に流し、雪を川まで流します。雪かきは日常生活を守るための重要な防衛手段です。

十日町市で長年、除雪作業を請け負っている「高橋組」。きょう午後、その除雪の様子に密着することができました。

実は、除雪作業は2台の車両がペアで行うといいます。「除雪ドーザ」と「ロータリー除雪車」、その役割は?除雪ドーザが雪を寄せて、ロータリー除雪車が空き地などに雪を吹き飛ばし、道路の雪を取り除いていきます。

今回の“強烈居座り寒波”、心配なことがあるといいます。

高橋組 除雪センター長 高沢利昭さん
「こっちは豪雪地帯なので、雪のやり場ですかね。いっぱいになってしまうので」

作業することおよそ1時間…

記者
「除雪車が通ったあとなんですけど、白線が見えるようになっています」

高橋組 除雪センター長 高沢利昭さん
「地域住民ための生活道路を安全に確保するところが一番ですね」

長く居座るとみられている今回の“最長寒波”。影響は週末まで続くとみられます。