東京電力の柏崎刈羽原発・6号機は、21日午後7時2分に制御棒を引き抜き原子炉を起動させました。14年ぶりの再稼働で、東日本大震災以降で東電の原発が再稼働するのは初めてのことです。

東京電力は当初、20日に6号機を再稼働させる予定でしたが、制御棒の試験中に警報が鳴らないというトラブルが17日に発生していました。
その後、確認作業のために再稼働のスケジュールが一旦見送りになっていましたが、東京電力は21日午前1時ごろ「正常に警報が鳴ることが確認できた」とし、午後2時に原子力規制委員会から原子炉を起動するための承認を受けていました。
柏崎刈羽原発は2012年3月に全号機が定期検査のため停止して以来、14年ぶりの再稼働となりますが、東京電力の原発が福島第一原発の事故後に再稼働するのは初めてです。
東京電力の発表によりますと、午後7時過ぎから核分裂反応を制御する“制御棒”を順に引き抜き、午後8時28分には核分裂が連続して発生する状態の『臨界』に達したとしています。

今のところ、柏崎刈羽原子力発電所6号機の営業運転開始は、2月26日と見込まれています。














