一般タクシー事業の許可を不正に得たうえ、無免許で客を乗せたとして、長崎県波佐見町の福祉タクシー会社経営の男が逮捕されました。

知人の個人情報を無断利用 「二種免許」なしで虚偽申請

逮捕されたのは長崎県波佐見町に住むタクシー会社経営の男(67)です。

警察によりますと、福祉タクシー事業を行っていた男は去年4月から5月にかけて、一般タクシー事業の許可を得るため、知人4人の個人情報を無断で利用して「就任承諾書」を偽造し、長崎運輸支局に提出した疑いが持たれています。

一般タクシー事業の許可には、「第二種免許」を持つ運転手ら5人分以上の記載が必要とされています。

男を含む5人は免許を持っていなかったため申請は一度却下されましたが、男はその後「第二種免許」を持つ別の知人5人の個人情報を勝手に利用して再申請し、許可を得ていたということです。