雪国で課題となっているのが、屋根の『雪下ろし』。豪雪の時など、自力で作業ができない高齢者宅の雪下ろしが間に合わない場合は特に深刻です。

【新潟県知事政策局 地域政策課 青栁実 政策企画員】
「短期集中的な降雪になった時に、地元の事業者だけでは雪下ろしの需要に対応しきれない」
そのような場合に備えるべく、業者間で広域に支援し合う実証実験が、新潟県十日町市の住宅で21日に行われました。
豪雪時は雪下ろしの需要が急激に高まるため、十日町市内の除雪業者だけでは、高齢者の住宅の雪下ろしが間に合わない恐れがあります。
今回の実証実験では、市外の業者に十日町市が雪下ろしを直接依頼する想定で、長岡市と三条市から3つの業者が参加。
地元業者とノウハウを共有しながら、手際よく雪下ろしを行いました。

【穂積板金 穂積恵一郎社長】
「長岡よりやっぱり雪の量が多いですし、屋根の勾配が急なところが多いので、ちょっと危ない作業だなと思いました」

新潟県は、安全な雪下ろしのため“命綱”などをかける『アンカー』を屋根に設置してほしいと呼びかけています。














