名古屋市立大学は、大学院の入学試験において、1人の合格者の番号と不合格者の番号を入れ違えて合格発表の掲示を行っていたと発表しました。

ミスがあったのは、ことしの4月から入学する名古屋市立大学大学院・経済学研究科博士前期課程の入学試験です。大学によりますと、1月9日、受験者54人のうち21人の合格を学内掲示板で発表しましたが、その際、1人の合格者の番号を、誤って不合格者の番号と入れ違えたまま掲示していました。職員が合否の判定資料から合格者の掲示板を作成する際、目視で書き写して発生した転記ミスが原因だということです。
掲示板で「不合格」とされていた受験者に合格通知が郵送で届き、発表から4日後の今月13日に、この受験者が大学に問い合わせたことでミスが判明しました。誤って合格と掲載されていた別の受験者は、学内の掲示を確認しておらず、合格の認識はなかったということです。

名古屋市立大学は、対象の受験生に謝罪するとともに、「今後は複数人による確認作業を徹底するなどし、再発防止に努めたい」としています。














