20日夜から21日にかけて、札幌市でも断続的に強い雪が降るようですが、札幌市手稲区の現在の様子はどうでしょうか。

波多野裕太リポーター(20日午後6時過ぎ)
JR手稲駅の南口です。

約1時間前から、雪が降ってきました。

この時間、風はそれほど強くはないんですけれども、時間が経過するとともに空が呼吸をするような、風雪が強まる時間というのも増えてきました。

取材をしていますと、今後の天候による交通の影響を想定し、帰宅のバスの時間を早めたという高校生もいました。

また、手稲駅の駅ビルに併設されたスーパーには、雪が強まる前に買い物を済ませたという人の姿も見られました。

取材した70代の女性は「天気予報を見て早めの夕食の材料を買うために来た」ということです。

今シーズン最長の寒波が流れ込む見込みで、札幌では来週にかけても平年より低い気温が続く見通しです。

吹雪の影響で街なかでも一時的に見通しが悪くなるホワイトアウトのような状況になる可能性があります。

また、低気圧の発達の程度や進路によっては、21日にかけて警報級の大雪となるおそれもあります。

道路状況にも注意が必要です。
日中に降った雪の影響でしょうか、先ほども駅近くの交差点では、タイヤが雪にとられて、空転する車が見られました。

短い時間で一気に積雪が増えるおそれがあり、車を運転する際はスリップ事故や立往生などにお気をつけください。

こちらは、20日午後6時過ぎの新千歳空港の様子です。
この時間は雪は降っていないように見えます。

20日の新千歳空港は悪天候や機材繰りの影響でこれまでに120便が欠航となったほか、遅れも発生しています。

JRは札幌と函館を結ぶ特急4本と普通列車21本、合わせて25本が運休しています。

今後も雪や風の強まりによって、交通機関にさらに影響が出るおそれがあります。
最新の交通情報を確認するようにしてください。