かつて“監獄”だった場所がホテルに。その全体像が明らかになりました。

 奈良県にある西洋式の赤レンガ造りが特徴の「旧奈良監獄」は、国の重要文化財に指定されています。

 老朽化のため2017年に閉鎖されたあと、全国で高級ホテルなどを展開する星野リゾートが運営事業者となり、ホテルへ生まれ変わる工事が進められてきました。

 そして1月20日、新しいホテル「星のや奈良監獄」の詳細が発表されました。

 無機質だった独居房は、温かみのある空間に。壁には100年以上前の赤レンガがそのまま残され、”泊まれる文化財”ならではの空気感が漂います。

 気になる値段は一泊約15万円から。

 (星のや奈良監獄 掛川暢矢総支配人)「重要文化財に宿泊する唯一無二の体験を、”星のや”として再解釈し国内外の方々にとって旅の目的地となるよう新しい時を刻んでまいりたい」

 監獄から大きな変貌を遂げたホテルの開業は今年6月の予定です。