聴覚に障害があるアスリートによるスポーツの国際大会・東京デフリンピックでメダルを獲得した選手が20日、宮城県から特別表彰されました。

特別表彰されたのは、2025年11月に開かれた東京デフリンピックの陸上と水泳でメダルを獲得した選手4人で、村井知事から表彰状と記念品が贈られました。このうち、佐々木琢磨選手は、陸上の男子4×100メートルリレーで金メダルに輝いたほか、男子100メートルでも銅メダルを獲得し、3大会連続のメダリストとなりました。

佐々木琢磨選手:
「2022年のデフリンピックブラジルで金をとったが、その後、3年間トレーニングするときのモチベーションを保てなかった。コーチや後輩の支えがあったおかげでモチベーションが上がっていき、メダル取得につながったので感謝している」

佐々木選手は2029年にギリシャで開催される次回のデフリンピックについて「もう一度出場して新記録を狙いたい」と決意を新たにしていました。

村井知事は「100周年を迎える節目の大会で、宮城県にゆかりのあるみなさんが活躍したことが、後の世代に続く大きな希望になった」とメダリストたちの健闘をたたえました。