2月6日に開幕するミラノ・コルティナ五輪に向けて18日、千葉のららアリーナ東京ベイで日本選手団の結団式、壮行会が開催された。

壮行会後、旗手代行を務めたフィギュアスケート女子代表の坂本花織(25、シスメックス)が、TEAM JAPANの伊東秀仁団長、副団長の原田雅彦副団長とともに会見に出席。

日本選手団の旗手を務めるスピードスケート男子の森重航(25、オカモトグループ)が海外遠征のため、この日は坂本が代行を担い、大活躍の一日となった。「本当に貴重な経験ができてすごく光栄」と振り返り、「オリンピックは私自身3度目となるのですが、平昌、北京と経験してきて、ミラノオリンピックでは自分の集大成として、力を最大限に発揮できるように頑張りたい」と力強く語った。

壮行会前の結団式では大勢の観客が見守る中、壇上で決意表明。「人前で硬い感じの文章を読むのは得意ではないので、読むのもめちゃくちゃ練習してなるべく噛まないようにと思って(笑)。本番も85点くらいできたので、良かったかな」と緊張の中での挨拶を振り返った。

4年前のコロナ禍での北京五輪は今回のような結団式・壮行会はなく「(4年前より)はるかにもうすでに盛り上がっているなっていう雰囲気を味わえて、私達選手もさらに頑張っていこうっていう気持ちが高まってきている」と刺激をもらった一日となったようだ。

今回の五輪はフィギュアの団体戦が開会式前から行われるなど、フィギュアチームが日本代表の先陣を切る。「まだ団体のメンバーは発表できないんですけど、先陣を切ってチームジャパンをいい雰囲気にできるように」と大会初日から勢いをつけると意気込み、「各々集中して自分ができることを精一杯やれば、きっと結果もついてくる。そこからみんな他の競技も続いてくれたら嬉しい」と大本番を見据えた。