岩手県の花巻警察署は、2025年9月から11月にかけて、花巻市内に住む男性がSNS型ロマンス詐欺の被害に遭い、現金と暗号資産合わせて約900万円をだまし取られていたことを明らかにしました。
この花巻市内に住む男性はSNSで知り合った女性から投資で1,000万円くらい儲けていることを聞き、結婚の約束を交わした後に「一緒に暮らす家のお金を準備するなら投資をすればいい」と、投資の勧誘を受けました。
男性は、女性からの初期投資として約3,000万円分の暗号資産を購入し、指定されたサイトのアドレスへ送付したところ、サイト内では貯蓄額がドルとして表示され、翌日には数十万円の利益が出ている表示になった上、後日、被害者の口座に10万円を出金することが出来たため、投資は本物であると信じました。
その後、女性からサイト内でのボーナスが増えるなどと説明を受けたほか、サイト運営からアナリストとのコミッション代を要求されたため、合計600万円の暗号資産を指定されたアドレスに送りました。
しかし、男性が数百円分の出金をしようとしたところ、サイト運営から情報漏洩の信用罰金代を支払うよう通知を受けたほか、女性から何度も支払いを要求されたことで違和感を感じたため、警察に相談して被害に気付いたものです。
花巻警察署は「電話・SNSでお金の話が出たら詐欺を疑って下さい」と呼び掛けています。














