海外拠点での「人材難」が背景か

今回、被害者が送り込まれたのは東南アジアのラオス。

近年、このエリアには特殊詐欺グループが相次いで進出していますが、専門家は日本語を操る「かけ子」の人材難にあえいでいるのではないかと指摘します。

犯罪ジャーナリスト 小川泰平さん
「拠点はある。拠点は次から次へと、ラオスの次もあると思う。犯罪をやる環境はあるのに人手がいない。本人の身分証、家族の情報、職場、学校を全部把握して逃げられないようにして、それでも逃げようとすると監禁や誘拐、脅してでも連れていく」