地方議員からは「色々な意見があった」
藤森キャスター:
これまでずっと公明党は、立憲とはもう対決が続いていて、自民党を応援してきた。公明の支持層の皆さんは、本当に立憲の候補者を応援できるものなのでしょうか。

TBS報道局 岩田 政治部長:
そこがやはり選挙に向けた最大の関心になっていると思います。
15日、斉藤代表は会見の中で、「公明党の出身者が新党に行くわけだから、その新党としては、当然全国の新党の候補者を全力で応援する」とおっしゃいました。ということは、ある選挙区で自民党と新党の候補者が出ていれば、当然新党の候補者を推すということでいいわけですね?
公明党 斉藤代表:
公明党として新党を応援をするということは、15日中央幹事会で決定いたしました。
TBS報道局 岩田 政治部長:
さらに斉藤代表は、「全国の地方議員3000人の方とオンラインで結んで、こうした方針を説明をして理解を得たい」とおっしゃっていました。
実際15日夜にされたということですが、そういった大方針、つまり新党の候補者を全国の小選挙区で推すんだと。新党の候補者がいない場合は人柄、人物優先ではありますが、もう20年も自民党を応援している地域もあります。そこも含め、新党を推すという説明に対して、3000人の地方議会の皆さん、地方議員の皆さんはどのような反応だったのでしょうか。
公明党 斉藤代表:
いろいろなご意見がございました。しかし、今回我々立憲の候補を推すわけではありません。立憲を離党して、そして公明党が提案した綱領に基づき、公明党が提案した5つの政策、これらに中道政党としての政策だということで賛同してくれてきた人たちを推す。立憲の人を推すわけではありません。そういう説明をさせていただきました。
各地域でいろいろな事情がある。これはよくわかっておりまして、地方議員の方もいろいろなご意見があるということはありますけれども、この党の方針としては、公明衆議院議員が離党して参加した新しい新党を応援しようということを、党の方針として決めさせていただきました。
藤森キャスター:
では、自民党との決別という形ではないのでしょうか。

公明党 斉藤代表:
我々は元々離党したときから、自民と対立するわけではないと、このように申し上げてきたところでございます。私たちは今回、何度も申し上げますが、中道の新しい塊を作っていくことが今の日本の政治にとって非常に重要だということで、自民党の方にも呼びかけてきました。国民民主党の方にも呼びかけてきました。
そういう中で、新しい中道が主体の政治を作り出していこうと、そういうふうに考えています。
小川キャスター:
ただそれぞれの地元で、これまで応援してきた議員と対立してきた議員の方を応援することになる場合もありますよね。
公明党 斉藤代表:
選挙区におきましてはですね。
小川キャスター:
それは心情的にどうなのか、なかなか難しいところもあるのかなというふうに感じてしまいます。
公明党 斉藤代表:
先ほど申し上げましたように、この公明党が提案した理念に賛同して、そして立憲を離党して。ですから立憲の人ではないんです。そういう人たちとは一緒にやっていきましょうということ。
ただし、現実問題としてこれまでいろいろお付き合いしてきた信頼関係は、地方議員の方はたくさん持ってらっしゃる。それはそれで我々も理解していかなきゃいけないという部分がございます。
伊沢拓司さん:
逆に立憲の支持者からすると、公明党はバックボーンも違いますし、宗教的な要素もあります。これを逆に応援するということに関しては、皆さんのご意見というのは今のところどうなのでしょうか。

立憲民主党 野田代表:
地方議員は、公明党さんのように3000人もいませんけれども、例えば選挙区によっては衆議院でぶつかったり、参議院でも戦ってきた地域というのもあったりします。それは、感情的には同じような気持ちを持つ人たちもいます。「なんで今まで戦ってきたのに」と。
しかし、それは先ほどおっしゃったように、中道の理念のもとで結集するということで、私も今までいろいろな挫折の経験はあります。ただ、離党はしたことはないですけれども、今回は離党するんです。離党して新しい党の元に入っていく。
そのことについてお互いに理解しあって、そして新しい党を応援していくんだという思いで、皆さんには協力を呼びかけていきたいと思うし、我々も地方議員の皆さん含めて、しっかりと周知していかなければいけないと思ってます。
小川キャスター:
新しい党に何を期待するのか。街の声を伺っています。














