連立解消から協議続けてきた

藤森キャスター:
高市総理が実際に解散を決断しなければ、この新党は実現しなかったと思います。しかし、ある見方によっては「このままだと党勢の拡大が厳しいからくっつくしかなかったんだ」という声に対してはいかがですか?

立憲民主党 野田代表:
公明党が連立を解消されてから、ずっと幹事長・政調会長クラスで協議をしていまして、「中道結集しましょう」という考え方をすり合わせしてきました。急遽、屋号で「選挙のために」ではなくて、まさに中道結集しなければならないと。

今までは与党の中の中道だったじゃないですか。自民党のブレーキ役としてやっぱり一つの使命を果たしてこられましたけども、我々はやはり野党の中の中道だった。今度は中道同士で本当に連携できるチャンスだということもあり、2025年から協議を進めてきた。ただ、今回の大義のない解散で急がなければならなくなったということはありますが、狙いとしては元々あったということです。

小川キャスター:
2025年10月の際には、例えば維新や国民民主にも声をかけていらっしゃる姿が立憲にはあったように感じるので、「節操がないのではないか」という声もありますが?

立憲民主党 野田代表:
いやいや。やはり野党が連携して、そして強い与党に対して、例えば今回のガソリン税の暫定税率の廃止だって野党が固まってできたわけじゃないですか。そういうことってあるんですよね。今回はお互いに野党としての中道で、一番親和性があるところから声を掛け合って、そしてその勢力を拡大していこうということであります。