長崎県対馬市にのみ生息する絶滅危惧種「ツシマヤマネコ」の交通事故が急増している事態を受け、環境省・長崎県・対馬市は15日、「ツシマヤマネコ交通事故非常事態」を宣言しました。
2019年度時点で生息頭数が約100頭と推定されているツシマヤマネコは、絶滅の恐れが最も高い「絶滅危惧IA類」に指定されています。
しかし、2025年度に対馬市で起きたヤマネコの交通事故は12月27日時点で10件に達しており、過去3番目に多い件数となっています。
この10件の事故のうち9件で個体が死んでいて、特に対馬市の南北の個体群をつなぐ重要拠点である美津島町(特に対馬空港以北エリア)での事故が急増しており、生息状況の悪化が懸念されています。














