いわゆる「オレオレ詐欺」の手口で長崎県大村市の高齢女性から現金計970万円をだまし取ったとして、20歳の男が詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは住所不定・無職の男(20)です。
警察の調べによりますと男は去年12月、氏名不詳者と共謀し、長崎県大村市の女性(80代)から現金計970万円をだまし取った疑いがもたれています。
12月17日頃に氏名不詳者が女性宅の固定電話に息子らをかたって「税金を払っていないとのことで大事になった」などと嘘の電話をかけた後、男が息子の代理人を装って女性宅を訪問し520万円を騙し取ったとみられていて、更に翌18日から19日の間にも氏名不詳者が「追加でお金が必要になった」などと嘘の電話をかけた後、男が再び女性宅を訪れ450万円を騙し取ったとみられています。
その後、女性宅には20日から25日にかけても同様の電話があり、23日にテレビでオレオレ詐欺の手口を見た女性が不審に思って警察に通報。
これを受けて警察は「だまされたふり作戦」を仕掛け、25日にみたび女性宅に金を受け取りに来た男を詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕し、その後の捜査で今回の被害が明らかになったため詐欺の疑いで逮捕しました。
警察は男が詐欺の「受け子」の可能性もあるとみていて、今後の捜査に支障があるとして男の認否を明らかにしていません。














