新春恒例の乾しいたけの初入札会が15日、大分市で行われました。最高値は1キロあたり2万円で、去年を4000円上回る高値での取引となりました。

大分県椎茸農業協同組合で行われた初入札会には、去年より約2トン多い約15トンが出品され、31の商社が参加しました。

会場のステージには、入札会の目玉となる県内5地域で生産された最上位の5箱が並べられ、威勢のいい掛け声とともに競りが行われました。

今回の最高値は、肉厚で旨味と香りが強い「香茹(こうこ)」と呼ばれるもので、1キロあたり2万円となりました。

落札したのは、毎年連続で高値を付けている豊後大野市の「茂里商店」。去年より4000円高く、2万円の値が付くのは珍しいことから、会場では大きな歓声と拍手が沸き起こりました。

青野浩志代表理事組合長 「生産量は減少傾向にありますが、何としても歯止めをかけ、日本一のブランドをしっかりと守っていきたい」

県椎茸農協は、今年度の集荷量を前年度より約50トン多い、およそ330トンと見込んでいます。