工事が中断している北海道釧路市のメガソーラー建設予定地で新たな動きです。

石黒拓海 記者
「日本エコロジーによる土壌調査が行われています」

釧路湿原周辺の釧路市北斗では、14日からボーリング調査が始まりました。

事業者である大阪の日本エコロジーが、約6600枚の太陽光パネルの設置を計画する場所です。

この場所を巡っては、これまで森林法や土壌汚染対策法違反など複数の法令違反が発覚していました。

北海道は2025年11月、事業者に土壌汚染がないか調査するよう直接指導し、工事の中止を勧告しました。

その後、調査の計画書が出されたものの、内容が不十分だとして北海道は受理せず、事業者が計画書を再提出していました。

今回、事業者が行う調査では土壌汚染対策法で定めるヒ素や鉛など26の特定有害物質があるかどうか調べます。

調査は2月上旬に終わる見込みですが、北海道がその結果から土壌汚染の恐れがあると判断した場合、さらに詳しい調査を命じるということです。