「世の中が変わる」産業ロボット企業の挑戦

その「フィジカルAI」に日本でいち早く挑戦する企業が、福岡県北九州市にあります。

1月7日に行われた賀詞交歓会でも・・・

安川電機 小笠原浩 会長
「私たちは、フィジカルAIというキーワードで、ロボットを持っていますから、このロボットが浸透する時に、“withAI”という考え方で世の中に浸透していくベースになる年にしたいと思います。これで世の中が変わると思います」

北九州市に本社を置く、安川電機です。

AIとネットワークの融合を推進するソフトバンクと「フィジカルAI」の社会実装にむけた協業を開始したと先月発表しました。

RKB 本田奈也花 アナウンサー
「様々な機械がならんでいますね、その中で、こちらの機械、フィジカルAIを搭載しているということなんです。早速使ってみましょう」
「何か光りましたね」
「あっ、ジェンガを引き抜きましたね、かなり細かい作業ができるようです」

これが、「フィジカルAI」に対応した「MOTOMANNEXT」
オフィス向けなどのフィジカルAIロボットとして、実用化を目指しています。

安川電機 ロボット事業部 伊藤毅さん
「自律的に環境を認識し判断して、自律的に行動できるという点が最も違います。具体的にいうと、ロボットコントローラーの中にある自律制御ユニットというところにAIが実装されています。人の認識や判断というところをプログラムにできない、しにくいというような技術の壁があったからです。その部分にAIを活用して自動化をやっていこうという考え方から、フィジカルAIを実現するロボットというのを開発しました」