カンボジアにある特殊詐欺の拠点で去年11月、現地当局に拘束された日本人の男女13人が日本に移送され、警視庁に逮捕されました。

警視庁によりますと、詐欺の疑いで逮捕されたのはカンボジアで拘束され、きのう(13日)からきょう(14日)にかけて日本に移送された20代から60代の日本人の男女13人です。

カンボジア南東部の都市バベットの拠点では警察官を装う手口の特殊詐欺が行われていたとみられていますが、逮捕された13人は去年11月上旬、この拠点にいたところを現地当局に拘束されていました。

拠点からは多数のパソコンや携帯電話が押収されていて、警視庁は13人の取り調べを行うとともに拠点の実態解明を進める方針です。

カンボジアでは近年、特殊詐欺に関連したグループの摘発が相次いでいて、去年12月にも南部シアヌークビルの施設で日本人16人が拘束されています。