繰り返された修ちゃんへの暴力

 大地被告から修ちゃんへの暴力もエスカレートしていきます。当初は素手で暴行を加えていたと言いますが、その後、ペットボトルや孫の手、竹の棒と方法が変化していきました。また、暴行を加えられていたきょうだいが、大地被告からの命令で修ちゃんに暴行を加えることもありました。

 大地被告が修ちゃんへ暴行を加えていた際、叔母たちは「チビちゃんが悪いんじゃなくて私が悪いんです」と暴行を止めることもありました。すると叔母たちは大地被告から叩かれるなどされ、最終的に修ちゃんにも暴行が加えられ、修ちゃんを庇うことができなかったといいます。

 2023年4月ごろからは、鉄パイプを使った暴行も行われるようになりました。その翌月、自身の誕生日が祝われないことを不満に思った大地被告は「地獄の6月にしてやる」と言い、毎日、鉄パイプで暴行するようになったといいます。当時、修ちゃんの母親はパイプが曲がるほど殴られた際の痛みを「死ぬんじゃないかと思うほどの痛みだった」と証言しています。